最近よく聞く単語の一つに「IoT」があります。

IoTとは、「Internet of Things」の略語で、簡単に言えば、「いろいろなものがインターネットにつながる仕組み」です。

皆さんの周りで具定例を上げると、テレビや掃除機、冷蔵庫などの家電がインターネットにつながっていたりしますよね。

今年公開された、大人気シリーズ、劇場版「名探偵コナン~ゼロの執行者~」でも、IoTテロが事件のカギをにぎっています。

それほど、日常生活に浸透してきたIoTですが、なんとルアーまでIoT化してしまったというのです

その名も「スマートルアーα

IoTルアーとは、いったいどんなモノで何ができるのか解説して行きます。

スマートルアーとは?

そもそも私がこのスマートルアーの存在を知ったのは、ACIIのこの記事です。

スマートルアーは11月6日、水中環境やルアー(疑似餌)のアクションをセンサーで計測できる世界初をうたうIoTルアー「スマートルアーα」を開発。実証実験を勧めている。

  スマートルアーは水中環境や気象条件、釣り人の行動をビッグデータ化し、釣り人向け情報サービスを提供することを目的としたスタートアップ。詳細な釣り関連データを自動的に生成・記録し、得られたデータを分析して「どのような釣り方をすれば釣果が上がりやすいか」といった情報提供を行なう予定。

 スマートルアーαは市販ルアーをモデルに形状や重さをほぼ同じにした試作品。自然湖や実験水槽でのテストで加速度や温度、照度などを計測しており、従来は高速度カメラのような特殊な機材がなければ確認できなかったルアーの詳細な動きをデータ化するなどの成果を挙げているという。2019年のIoTルアー発売に向けて複数のルアーメーカーと協議を進めている。

要は、気温、水温、水深、季節などのデータを収集し、その時適したポイントや水深、ルアーがわかるという事だと思います。

とはいえイマイチイメージがわかなかったので、開発会社のHPを見てみるとイメージ動画がありました。

そして、スマホではこんな情報が見れるようになるというのです。

これらの情報がスマートルアーαを投げるだけで収集できるのだから驚きです。

確かにこれだけ情報があれば、感覚・経験に頼っていた部分を見える化できそうですね。

スマートルアーの動き

では実際、スマートルアーってどんな形?動き?と疑問がわきますが、形状は、上の写真の通り、一般的なクランクベイトです。

ラッキークラフトのLC1.5に似てますね。

アクションは、これまた動画が上がっていたので、紹介します。

動きも普通のクランクベイトですね笑

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世界発のIoTルアー「スマートルアーα」開発までの流れ

誰が開発したの?

スマートルアーを開発したのは、商品と同名の企業「株式会社スマートルアー」になります。

代表取締役は、岡村 雄樹氏。

岡村氏の経歴は、同社のHPに記載されてました。

1972年、千葉県出身。東京理科大基礎工学部生物工学科卒。全国紙記者などを経て、 2013年グロービス経営大学院修了(MBA)。

2016年4月、株式会社村田製作所とクラウドファンディングのMakuakeが主催した 「IoTアイディアコンテスト」で優秀賞を受賞。2017年3月、株式会社スマートルアーを設立。

中学生のころは、千葉県周辺でコイ、ブラックバスを釣っていた。2015年に北海道に移住後、 トラウトフィッシングに没頭している。

日本最大のビジネススクールで有名なグロービス経営大学院の出身なんですね。

千葉県周辺でバス釣りをしていたというは凄く親近感が湧きます。

スマートルアー開発のきっかけ

ではそんな岡村氏は、何故スマートルアーを開発しようと思ったのでしょうか?

それは、岡村氏の経験からくるようです。

■会社設立の背景とミッション
 スマートルアーは、代表の岡村が冬の札幌で「4か月間、1匹も魚が釣れない」という悲しい釣り体験をしたことをきっかけに、2017年3月に設立したスタートアップ。釣りの中でも特にゲーム性が高いルアー釣り分野で、”自分で考えて釣る楽しさ”をサポートすることがミッションです。
 センサー内蔵ルアーやスマートフォンアプリを使って”魚が暮らしている環境”を可視化。水中環境と釣果のデータを組み合わせて分析することで、釣り人の作戦づくりを支援します(2017年10月、特許出願済み)。

あとがき

僕自身釣りが大好きでよく行きますが、釣果の差って、感覚や経験値からくるものが大きいと感じます。

もちろん、理屈で説明できることも多いのですが、その理屈に辿り着くには閃きや経験値が不可欠です。

これは、ビッグデータを利用して、理屈の裏付けができたり、初心者でもその間隔を見える化してわかりやすくなるのがメリットだと思います。

釣りの醍醐味が減るんじゃない?という意見もあるかと思いますが、このスマートルアーが発展するともしかしたら、本場アメリカのバストーナメントでも使われる日がくるかもしれません。

そもそも魚探だってその時の状況を肌感覚ではなく見える化して確認するものですしね。

そして2019年の発売に向けて複数のルアーメーカーと協議をしているとありますが、新しいモノが好きそうな、メガバスやジャッカルなどと組んだら面白そうですね。

実際にメガバスは、一緒ではないですが、似たようなコンセプトで電動リール出してましたし。

個人的には面白いので製品化が楽しみです。

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