ハゼ釣りで有名な江戸川。
そこに流れ込む小さな流入河川、六間川と坂川。
どちらもJR常磐線の松戸駅から徒歩3~5分という好立地にも関わらず、バスや雷魚が生息していて釣りができます。
釣り人もほとんどいません。
その理由は、余りにも市街地すぎて、魚がいないと思っていたり、いても釣りをすることを躊躇してしまうことでしょう。
ただバスや雷魚のストック量がそれなりに多い為、江戸川本流で釣るよりも数は釣れるかもしれません。
今回は、そんな六間川と坂川のオカッパリのバス釣りポイントを紹介します。
この記事の目次
お願い
Googleマップの航空写真等で見て貰えばわかりますが、想像以上に市街地です。
車はもちろん、自転車や歩行者の方がすぐ近くを通行することも多い場所です。
キャストする際は、必ず周りを確認してからキャストしてください。
釣りに限らず、当たり前のことですが、ゴミの持ち帰り、駐車のマナーをお守りください。
特に駐車に関しては、駅前なのでコインパーキングも豊富にあります。
住宅街で、ポイントの近くは交通量が多いのに道が狭く路駐はできません。
駅から近いので電車で来ることをおススメします。
住宅街は特に何かあった時の釣り禁止になるスピードが速いです。
釣り禁止にならなくても高いフェンスや柵が設置されることも多いです。
近隣住民の方に「釣り人は最低なやつらだ」ではなく、「釣りって楽しそう」と思われる振る舞いをしたいですね。
アクセス
最寄駅
JR常磐線の松戸駅が最寄駅になります。
どちらの河川も駅から徒歩数分で行けるので完全な住宅街になります。
周辺施設
松戸駅は都心から近い為、比較的大きく、駅前の充実度は高いです。
コンビニはもちろん、ラーメン屋、牛丼などチェーン系の飲食店は大体あるかと思います。
イトーヨーカドーやダイエーなどのスーパーもある為、飲食に困ることはありません。
坂川ポイントマップ
駅からもっとも近いのが坂川です。
坂川は、途中で新坂川と坂川に分かれます。
今回はどちらも坂川として紹介します。
六間川もそうですが、ウィードが生えているところにバスが溜まります。
そしてマッディウォーターです。
NTTビル前
駅からもっとも近いポイントで、徒歩3分ほどでしょうか。
しかし、小バスのスクールが見えるほどストック量は多いです。
見えバスの数なら坂川の中で一番かもしれないというポイントです。
駅から近いこともあり交通量が多いので釣りは色々な意味でしにくいです。
おススメルアーは足場が高く、川という特性上、風が吹きやすいのでボトムを取れるダウンショットやネコリグなどがおススメです。
ダウンショットならゲーリーヤマモト レッグワーム
ネコリグならボトムアップ ブレーバー
坂川&新坂川合流地点
坂川と新坂川が合流する地点です。
合流ポイントはもちろんですが、新坂川側に水門のようなものがあり、その付近に魚が溜まりやすいのでおススメです。
おススメルアーはダウンショットとマズメ時は小型のポッパーなど、移動距離を抑えられるトップウォータールアーがおススメです。
ポッパーならOSP ラウダー50
山崎製パン前
山崎製パン前です。
ウィード密集地帯で小バスやギルが溜まります。
足場もよく柵も低め、駅からも距離があるので釣りはしやすいです。
おススメルアーは、ダウンショットやネコリグです。
六間川ポイントマップ
六間川は特徴は坂川と似てますが、川幅が坂川の半分くらいしかありません。
そして、流れも速めの為、坂川と比べると釣りにくいので流れを上手く利用するのがポイントです。
坂川合流付近
合流地点で物理的に釣りは難しいので、少し六間川に入った最初の橋付近がポイントになります。
橋下以外は特徴がないので粘らない方がいいです。
おススメルアーは、スピンテールジグやポッパーなどのトップウォータープラグです。
スピンテールジグならジャッカ デラクー
極細水路との合流地点
幅1m位の水路との合流地点です。
ウィードも非常に濃いため、魚が隠れやすく、水路の水で常にフレッシュな水が供給されています。
ボイルも頻繁に起きる、夏場の1級ポイントです。
おススメルアーは、ネコリグやミノーのドリフトやマズメ時のトップウォーターです。
ミノーのドリフトならラッキークラフト ビーフリーズ(ポインター)
あとがき
都心から非常にアクセスがよく、市街地の所謂どぶ川にあたるフィールドです。
市街地なので、近所のおじいさんなどからよく声をかけられます。