清水 盛三さん開発の大人気クランクベイト、ワイルドハンチ SRに新色が追加されました。
その名も「ブラック&ブルークロー」
まさしく、黒メインでブルーのクロー系模様がついてる、見た目もカッコいいカラーです。
この記事の目次
実は、SRになかったブラック系カラー
出典 エバーグリーンHP(https://www.evergreen-fishing.com/goods_list/WildhunchSr_11700018_1.html)
実は、このブラック&ブルークローは、オリジナルのワイルドハンチには、すでにラインナップにあるカラーなんです。
なぜ無かったのか?
これを考える時にブラックというカラーの特徴を知る必要があります。
ブラックは、一見、目立たない地味な色に見えますが、実際には、水中でシルエットがくっきりするので、かなりアピール力があるカラーです。
なので、マッディーウォーターなどでは、人気カラーの1つです。
そして、ワームのグリーンパンプキンもそうですが、暗めのシルエットがはっきりするカラーは、ボトム系の釣りによく使われるカラーなのです。
オリジナルのワイルドハンチは、当然、SRよりも深く潜りボトムノックもバリバリこなすので、すでにラインナップされていたのだと思います。
では、なぜ今追加されたのかというと、やはり、SRでもブラックカラーの強さを使いたいと清水盛三さんが考えたのでしょう。
SRは、野池にもベストマッチの潜行深度ですし、浅い野池ならボトムノックもします。
そんなマッディーシャロー野池にでほしいというのも1つ理由にあったのはと思います。
ワイルドハンチ SRの特徴
出典 YouTube LureNews.TV「「ワイルドハンチSR」を清水盛三がアツく語る!」
(https://www.youtube.com/watch?v=tfVlazTw_H4)
ワイルドハンチ SRは当然、オリジナルのワイルドハンチの流れを汲んだルアーなので、ノンラトルの固定ウェイトです。
ワイルドハンチ同様に、ブリブリとしっかりアピールするのに、バスがすれにくいルアーです。
オカッパリや野池に丁度いい、潜行深度0.5m~1m 潜ります。
また、ボトムノックに限らず、中層引きでもよくバスが釣れます。
なので、オカッパリのサーチルアーに最適です。
ワイルドハンチSRのスペック
ワイルドハンチSRのスペックです。
自重:10g
タイプ:フローティング
潜行深度:0.5~1.0m
推奨タックル:Rod:ミディアムライト~ミディアム6'0"~7'0"ベイトロッド
Line:8~20lb.
フックサイズ:フロント#7・リア#5
新色の発売日
詳細発表は、まだですね。
3月20日に、HPで発表されたばかりなので、早ければ、4月上旬くらいには店頭に並ぶのでしょうか。
見た目もカッコよく、実釣性能も高いカラーなので、早く手に入れたいですね。