【ポイントマップ】相模川の砂利穴 バス釣り オカッパリポイント【倉見駅】

神奈川県の1級河川 相模川は、相模湾と繋がっていて、シーバスフィッシングで有名です。
河川でも80Upのシーバスが釣れます。

もちろん、バス釣りもできますし、ハゼ釣りでも有名です。

そんな相模川ですが、砂利穴と言われる野池がいくつかあり、バス釣りのポイントになっています

今回は、相模線の倉見駅近くの砂利穴を紹介します。

50Upの実績もある野池です。

砂利穴とは?

砂利穴は、一言でいえば野池なのですが、でき方に特徴があります。

色々な理由で、元々は河川と繋がっていたワンドなどが、分離されて野池のようになったパターン。

工事や砂利を集めるために河川近くに掘った穴に台風等で水と魚が入ってきて、野池となるパターン。

どちらも一般的に砂利穴と呼ばれます。
あまり難しく考えず、河川の隣にある野池くらいに思っておけば問題ありません。

相模線 倉見駅近くの砂利穴

相模線の倉見駅から歩いて20分くらいすると砂利穴につきます。
この砂利穴は、上流と下流で2つあります。

2つの池の距離は、10mもないのですが、濃い藪に隠れているので、もう1つの池は、全く見えません。

河川敷みたいな場所に行くので、ウェーダーや長靴などはあった方がいいです。
なので、駅は徒歩圏内ですが、車をおススメします

上流側 野池

上流側の野池です。
以前は、ウィードが密集していましたが、現在は、ほとんどウィードがなくなってしまいました。
その為、バスも全体的に散ってしまい場所を特定しにくいです。

深いところで1.5mないくらいの非常に浅い野池です。

アシとオーバーハングは1級ポイントです。

おススメルアーは、ノーシンカーワームのフォール&ズル引き、ダウンショットリグ、トップウォーターです。

ノーシンカーなら デプスデスアダー6インチ

デスアダーはサイズが色々ありますが、デカバス狙いなら6インチがおススメです。
フォール時のテールのなまめかしい動きが一番出ます。

この野池での40Upの実績No1です。

ダウンショットなら バークレイ バルキーホッグ

エビ、ザリガニもいるので、ホッグ系のダウンショットがおススメです。

ライトカバーのトップならメガバス POP-MAX

メガバスのPOP-MAXは、アクションさせると「ジョロッジョロッ」と音がでます。
この音をしっかりバスに聞かせるように丁寧にドッグウォークさせるとよく釣れます。
雷魚もよく釣れてしまうので、プライヤーは必ず持っていきましょう。

下流側 野池

下流側の野池は、上流の半分くらいの規模です。
特徴は、上流側と似ていて、アシとオーバーハングがあります。

おススメルアーは、潜行深度が、50cmくらいのシャロークランクとフロッグです。

シャロークランクは、ダイワ ピーナッツⅡのSSR

ダイワピーナッツのSSRは、MAXで50cmの潜行深度なので、この野池に丁度いいです。

フロッグは、ノリーズ チビエビガエル

アシ際でしっかりアピールしたいので、カップがついてるチビエビガエルがおススメです。

あとがき

今回紹介した場所以外にも相模川には砂利穴がいくつもあります。
そして、全ての砂利穴にへら師の方もいるので、お互いマナーを守って、楽しく釣りをしてください。

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