2018年7月29日(日)
最近はいつも花見川で小バスと遊んで貰ってますが、今回は花見川上流の新川側も開拓しようという算段で行ってきました。
もちろんいつものように電車&徒歩移動です。
この記事の目次
この日の状況
天気 | 晴天 | ||
---|---|---|---|
気温(最高/最低) | 35℃/26℃ | ||
水温 | 未計測 | ||
風速 | 1~3m | ||
水質 | マッディー |
前夜から早朝にかけて台風12号の影響で雨がかなり振ったようです。
ただ、水位の影響はなし。
水質も濁るどころか上澄み状態で、普段より30cm位クリアになっていました。
釣行記
まずは1匹釣りたいので花見川スタート
新川開拓とは言ったものの釣れる保証がないので、精神的に落ち着く為にも午前中は、小バスと遊んで貰おうと花見川からスタート。
お魚さんは、そんな甘ったれた考えを見抜いたのか、全く反応なしです。
雨の影響だと思いますが、水質がいつもより、クリアになり、バスがカバーに着かずフラフラ回遊してる状況。
40cm位の良いサイズたまに確認できますが、完全無視。
雨の後は、活性が上がって簡単に釣れるというのは、ここでは幻想のようです。
それでもアシ際にボイルの音が聞こえたので、ウエッピングで狙ってみると、出ました。
ヒットルアーは、いつものゲーリーヤマモト ファットイカ。
いろいろ試したけど、結局午前はこれで修了。
お昼休憩に向かいます。
新川最下流からスタート
午後は気を取り直して、新川下流域からスタート。
花見川は一か所で結構粘る釣りをしますが、新川は川幅も広く、バスも居場所そこまで固まっていないので、ランガンでどんどん進んで行きます。
スタートから30分くらい、ヘラ台の際を狙ったら早速出てくれた小バス君。
ヒットルアーは、これまたゲーリーヤマモト ファットイカ。
オカッパリランガンのピンスポ狙いは、ほぼこのワームだけでOKです。
その後は、ソウルシャッドをメインに流して行きますが、反応なしが続きます。。。
思った通りの展開
新川釣行は、2回目。
初回以降は、花見川ばかりでしたが、そこで得たいくつかの釣れるパターンがあります。
その経験から、「新川のあの場所でこのルアーをこういう風に使ったら釣れそう」というイメージがあったんです。
それを試す場所がついに目の前に。
新川には、水門や小さい流れ込みがいくつもありますが、その1つ。
早速キャストして、2投目。
小バスですが、思った通り。
フックとラインを確認して、その次のキャストでまたも。。。
またも小バス君ですが、連続ヒット。
大森 貴洋氏風に言うと、I Knew it。
これは気持ちいいですね!(^^)!
ここのポイントでは、この2匹で終了。
そこから、またしばらく歩くと、小さな流れ込み。
ここでも、同じパターンで。。。
更に、その数投後。。。
全部小バス君ですが、展開としては大興奮。
ヒットルアーは、OSPのオーバーライドです。
ただ幸せは、長くは続かず。。。
ヒットルアーを根掛かりでロスト。。。
同系統のルアーを他に持っておらず、その後はバイトすらなし。
この日は、これにて終了でした。
ランガンすれば新川も十分楽しめますね!(^^)!
新川も花見川もそれぞれ魅力はありますが、単純に数を釣るなら花見川の方が釣りやすいかも。
悲しいことですが。。。
新川で釣りをしているとすごく悲しくなることがあります。
地元の人間ではないので、細かいルールはわかりませんが、新川の川沿いの遊歩道は一般の車両(自転車除く)は侵入禁止だそうです。
看板にも大きく、進入禁止の標識と注意書きが書いてあります。
それなのに明らかに釣り人の車が進入して、駐車しています。
わかりやすく、ルアーメーカーのステッカーや「釣りよかでしょう」のステッカーを貼った車、バイクまで。。。
ゴミ捨てもそうですが、進入禁止の場所に進入すると釣り禁止になる可能性が非常に高いです。
シーバスの話にはなりますが、湾奥の釣り場は、それでかなり釣り禁止が厳しくなっています。
今までなかった柵ができたり、柵があったけど壊された為、より高く頑丈なものになったり。
新川でもわざわざ金網で進入禁止になっているのにペンチか何かで大きな穴をあけて入れるようになっている場所もありました。
よりポイントの近くに車を止めたい気持ちはよくわかりますが、違法駐車は是非止めて欲しいです。
電車や自転車でも十分釣りになりますし、車でランガンしたいなら印旛沼水系だけ見ても、ポイントなんて腐るほどあります。
電車釣行とは言え、僕自身が守るのが第一にできる事ですが、ルールやマナーを守って楽しく、釣りができる環境になればと思います。