先程、bouncy(バウンシー)を眺めていたら、衝撃的な動画があったので紹介します。
とにかくまず、この動画を見てください。
魚の皮が気持ちいいくらいにスルッと取れています。
「何なんだこれは!?」という衝撃。
SKINZITというものらしいのですが、気になったので、bouncyの記事をちゃんと読んでみました。
そもそもbouncy(バウンシー)って何?
最近では、フェイスブックや電車の中のディスプレイでbouncyの動画が流れることも多いので、知っている人もいるかもしれませんが、様々な業界の最先端技術やデザインを紹介する動画サイトです。
bouncyのHPでは↓のような説明がされています。
「bouncy」は、「未来のライフスタイル」が見える最先端の情報を、
スマートフォンで見やすいフォーマットで配信する
新しい時代の動画メディアです。
僕もちょくちょく見ていますが、「こんなのあるの!?」、「これ欲しい!?」という新しい発見も多いので、おすすめです。
SKINZITとは?
「SKINZIT」は刃が立ったローラーが回転することで、挟んだ魚を切り身にするという電動調理器具だ。難しい知識は不要で、簡単に魚の皮を剥いで骨を除去してくれる。
AC電源につないで使用し、片手で持ち上げられるサイズで台所にもぴったり。レバーにあるスイッチを押している間だけローラーが回転する仕組みだ。魚をあてがう方の手は、巻き込まれないように注意しなければならない。
つまり、ジャガイモやニンジンの皮を剥くのによく使う、ピーラーのように魚の皮と骨が剥けてしまうという便利グッズな訳ですね。
3枚に切り分けたはいいけど、骨をすきとるのって面倒ですよね。
皮も小さ目の魚ならいいですが、ブリとか大きな魚では途中で切れたりして上手く取れない時も。
それが、SKINZITであれば簡単に出来てしまうという事です。
ただ、そんなに大量の魚を処理するのは、魚屋さんや水産加工場位だと思うので、一般人がわざわざ買うようなものではなさそうです。
とはいえ、これが小型化、低価格化されたらと思うと釣り人や一般家庭にも浸透する可能性はあるかも?
骨も剥ぎ取れる
bouncyの動画では皮しか剥いてませんが骨も剥ぎ取れるようです。
SKINZITの公式サイトを覗いたら、動画があったので、貼っておきます。
気になるお値段は?
公式サイトを見てみると149.95ドル(約16,000円)で販売されているようです。
やはり一般家庭が買うものではないですね笑
日本でも買える?
Amazonで調べてみると、並行輸入のものがありました。
値段を見てびっくり。
約4万円です。
水産加工場とかではそれでも欲しいかもしれないですね。
特別な技術が不要で、安定してキレイに皮と骨を剥げれば、人件費の節約にもなりそうですし。
新しい技術・製品なので、高いとかなんだというよりも、まず、こんな技術・製品を開発したことに目を向けていきたいですね。