デジタル化が進み紙媒体がドンドン減ってきている昨今。
2018年3月20日の発売以来、異例の大ヒットをしている本があります。
「日本魚類館」
この日本魚類館はどのような本なのか、amazonでのランキングはどうなっているのか?
解説していきます。
日本魚類館とは?
日本魚類館は、日本を代表する魚類の生態や日本と世界の分布、キレイな写真、詳しい説明など、最新の研究結果が反映された、ハンディサイズのお魚図鑑です。
収録されているは、海水魚・淡水魚含めて、なんと1400種
小、中学生は、もちろん、研究者や漁業関係者など、専門かも唸るほどの情報量を持っている図鑑です。
amazonランキングは?
2018年4月11日現在の参考情報ですが、amazonでのランキングです。
本カテゴリー全体 | 83位 | ||
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本 > 科学・テクノロジー > 生物・バイオテクノロジー > 魚類学 | 1位 | ||
本 > 科学・テクノロジー > 生物・バイオテクノロジー > 鳥類学 | 1位 | ||
本 > 科学・テクノロジー > 生物・バイオテクノロジー > 動物学 | 1位 |
本全体でも83位。
ジャンル別では、1位という圧倒的人気の書籍です。
日本魚類館が人気の理由
それにしても何故こんなに人気があるのでしょうか?
圧倒的な情報量と見やすさ
画像を見てもらえればわかりますが、見やすく情報量がとんでもないです。
用語集もあり、そこまで知識がなくても読む事ができます。
ハンディサイズ
持ち運びやすいハンディサイズなので、釣り人や研究者、漁業関係者にも人気のようです。
天皇陛下も執筆
話題性という意味でも天皇陛下の執筆は、人気の理由の一つでしょう。
天皇陛下は、ハゼ類の研究をされていて、その研究結果は新江の島水族館にも展示されています。
尚、陛下の執筆箇所は、チチブの箇所らしいので、是非、確認してみてください。