ダイワの2020年モデル(正確には2019年発売モデルもあり)が発表されてます。
なんとあのリールがモデルチェンジ。
あのフラッグシップモデルでベイトフィネス専用リール。
あのモデルに追加機種。
今年も発売が待ち遠しい機種が盛り沢山です!
この記事の目次
スティーズAIR TW
ダイワのベイトリールのハイエンドモデル スティーズ。
そのスティーズからついにベイトフィネス専用機のエアモデルが販売されます。
スペック
自重135gは、現行ベイトリールの中では最軽量の部類です。
そして、超小口径φ28mmG1ジュラルミン製AIRスプールも気になりますね。
6lbでも8lbでも糸巻き量が45mとなっていますがどういうことなんでしょうか?
特徴
次世代ベイトフィネス フィネスを極めた超小口径AIRスプール搭載
フラッグシップ「STEEZ」、遂にベイトフィネス専用機が登場。フィネスを極める超小口径φ28mmG1ジュラルミン製AIRスプールを搭載。異次元の超小口径スプールは、今までのベイトフィネス機よりも軽いルアーへの対応力を増し、フィネスの概念を覆す。超高速に回転するスプール性能を最大限に生かすTWSシステム、コンパクトボディによる自重のメリットはまさに新次元のベイトフィネス機としての歴史を変えるだろう。
発売時期
2020年1月予定
タトゥーラSV TW
あまりの完成度の高さから上位機種のジリオンがいらないとまで言われてしまったタトゥーラSVTWがモデルチェンジ。
スペック
17タトゥーラSVTWとの大きな違いは自重が10g軽くなって190gとなったことと見た目でしょうか。
見た目はタトゥーラのロゴがマグネットブレーキダイヤルとサイドプレートに入ってます。
19タトゥーラTWに寄せてきた感じですね。
特徴
前作同様にSVスプールとTWシステムを採用しているので、軽量ルアーからビッグベイトまでバックラッシュが非常にしにくく快適にキャストできそうです。
現在のHPではこれ以上の特徴が見えないので細かいブラッシュアップがされてそうです。
発売時期
2019年12月予定
↓は17タトゥーラSVTW
ジリオンSV TW
アメリカのトーナメントで活躍している大森貴洋氏。
そんな大森氏が使用していることでも有名なジリオン。
なんと2020年はモデルチェンジ+ギア比10モデルという超ハイギアモデルが追加されます。
今までのギア比9.1でも相当なハイギアでしたが更なるハイギアで楽しみですね。
スペック
特徴
通称ジリオン10(テン)。最先端の戦場が求めた世界最速ベイトが満を持して登場!
最先端をいくアメリカのバストーナメントシーンで活躍する大森プロが待望し続けた世界最速チューニングマシン。ハンドル1回転106cm、ギア比10.0:1の最速ギアをがっちり支えるフルメタル(AL)ハウジングを纏ったジリオンの最終進化モデル。
見た目も19タトゥーラに寄せてますね。
大森氏ってボートやユニフォームなど青色のイメージがありますが、それをイメージした青なんでしょうか。
大森氏がハイギアを使う理由は、「ハイギアでゆっくり巻きたければゆっくりハンドルを回せばいいけど、ローギアで早く巻くには限界がある。ハイギアでなければできないことがある。」というようなことを言ってた記憶があります。
発売時期
2019年12月予定
あとがき
個人的に注目は超ハイギアのジリオンSVTWです。
他のギア比も出るんですかね?それともあくまでリミテッドモデル的な扱いなんでしょうか?
タトゥーラSVTWは重量以外にあまり変化がない気がするのでそこまで物欲は沸きませんが17タトゥーラSVTWを使ってる人ががそろそろ買い替えのタイミングになるからそれを見込んでかもしれないですね。
そしてスティーズエア。
今までT3エアがベイトフィネス最強でしたがスティーズモデルなのでそれを確実に上回る性能だと思います。
T3エアが1gもキャストできるというのが特徴だったのでその特徴は受け継がれていると思います。