先程、シマノのHPを眺めていたらなんと19ストラディックが新製品情報に!
なんと同じく今年に発売されて話題になっている上位機種のヴァンキッシュに迫る性能があるとの事。。。
スペックや発売日などの詳細を紹介していきます。
この記事の目次
スペック
主な機能
19ストラディックには、この価格帯では信じられないくらいの機能がついています。
マイクロモジュールギア2
軽やかで滑らか。珠玉のギアフィール。
最先鋭の歯面設計、シマノならではの製造技術によって進化したマイクロモジュールギアⅡ 。ギアの歯、ひとつひとつの歯面から設計を見直し、理想的な歯形状を追求。音鳴りの低減、滑らかなギアフィーリングの向上も達成しました。
サイレントドライブ
細部まで徹底した、静謐なる一体感。
ボディ全体の基本設計、駆動関連部品をひとつひとつ見直し、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除。改善の対象箇所はドライブギア、ウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアなど多岐にわたります。新たな次元での滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻きごこちを実現しました。
HAGANEギア、HAGANEボディ
■HAGANEギア
さらに強靭なるギアシステムへ。これまで多くのシマノスピニングリールに搭載してきたHAGANEギア。独自の精密冷間鍛造技術により、十分な耐久性を確保してきたNEWストラディックでは上位機種同等の新設計HAGANEギアを搭載。それによりワンサイズ上のリールギア強度を実現しました。
■HAGANEボディ
不意の衝撃にも耐える高剛性ボディ。巻き上げ時に高い負荷がかかるスピニングリールでは、リールフットをはじめボディ全体により高い剛性が求められる。HAGANEボディは、過酷な環境下における衝撃への不安や、たわみやねじれによるパワーロスを軽量化された金属ボディで抑制。圧倒的な強靭さで、アングラーの戦いを支え続ける。
Xプロテクト
滑らかさと防水性、どちらも譲れない。
撥水効果とラビリンス構造を複合することで、回転の軽さを損なうことなく、水圧にも耐える防水性能を実現。搭載箇所はラインローラー部とボディ(ローラークラッチ)部。特にラインローラーの耐久性は5倍以上もアップしています(対当社従来品)。
ロングストロークスプール・ARCスプール
■ロングストロークスプール
ステラ、19ヴァンキッシュにのみに搭載されているロングストロークスプールがNEWストラディックにも搭載。キャスト性能もフラッグシップに近づきました。C3000サイズで従来比約5%の飛距離UPを達成。(ドーム内での当社飛距離テストによる)
いつもルアーが届かないあのポイントへ、NEWストラディックなら届けてくれるかもしれません。■AR-Cスプール
「トラブルなく」、「飛距離をのばす」というふたつの目的を両立させるため、シマノ独自の加工技術で軽量化を施したスプール。スプールリングの特殊な形状による「ライン整流効果」で、ライン放出がベストな状態に整えられます。
この他にも、ワンピースベール、Gフリーボディなどなどの機能が盛りだくさんです。
15ストラディックとの比較
それでは旧モデルの15ストラディックとはどれほどの違いがあるのでしょうか?
スペック上の比較になりますが、こんなことになってます。
とんでもないスペックアップです。
上位機種しかついていない機構がついたり、他の機構も最新のアップデートされたものがついています。
19ヴァンキッシュとの比較
そうなると気になるのが同じく今年発売された19ヴァンキッシュとどう違うの?という事。
19ヴァンキッシュにあって、19ストラディックにないものというと。。。
自重くらいです。。。
バス釣りでメインになる2500Sで比較すると、ストラディックが、220g、ヴァンキッシュがなんと165g!
ヴァンキッシュ軽すぎです。。。
もちろん軽量という事は、基本的にそれだけ高級で精度が高いいいパーツを使用しているので、全く同じわけではないですが、それでも事実上、中身は同じもの。。。
感覚的には、15メタニウムDCと17スコーピオンDC程度の違いだと思います。
この2つもほぼ同じスペックです。
ただ、この2台は発売まで2年の間隔がありますが、ストラディックとヴァンキッシュはどちらも今年の発売。。。
ヴァンキッシュは、実売4.5万円前後なのに対して、その約半額で、ストラディックが買えるのは。。。
これは買いとして思えないですね。。。
シマノ凄いことになってます。
サイズ展開
スプール交換を考えている人は、サイズ展開も気になるところ。
そこら辺もシマノHPに載っていました。
気になる発売日
1000S、C2000S、C2000SHG、2500S、2500SHG、C3000、C3000HG、C3000XG:2019年7月発売予定
3000MHG、4000、4000MHG、4000XG、C5000XG:2019年8月発売予定
ハイシーズン中に投入する粋な計らいですね笑
あとがき
最近の釣り具は、2万円前後でハイエンドに迫る性能があるものも増えてきました。
ダイワで言うと16ジリオンSVTWと17タトゥーラSVTWとか。
買う方にしては嬉しいですが、来年まで待てばもっとコスパの高いものがでるかも?と買い控えもしちゃうかも。
ちなみに僕は、先程、楽天で19ストラディックを予約しました笑