【2020年版】予算別 初心者おすすめバス釣りベイトタックル

※2020年1月27日 2020年版に更新

スピニングタックルでバス釣り始めたけど、これからベイトタックルの釣り始めたい。
バス釣り自体初めてだけど、プロや友人が使ってるのを見てカッコいいから、ベイトタックルを使いたい。

そんな、これからベイトタックルを購入する方向けに予算別に、ベイトリールとロッドのセットを紹介します。

今回は、わかりやすくシマノ、ダイワ、アブガルシアというリールもロッドも作っている、有名メーカーごとのセットで紹介しています。
また、ロッドの番手は、最初の1本に最適な、汎用性の高いモデルを選んでいます。

この記事の目次

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予算 1万円

ロッド+リールで、予算1万円となると選択肢の幅がかなり狭まります。
ただし、釣り道具を全くもってなくて、これからバス釣りを始める、そんな方には、1万円出すのも戸惑うもの。
ルアーやラインも買ったら、結局1.5~ 2万円になってしまいます。

18バスライズ(シマノ) + ルアーマチックB66ML(シマノ)

どちらもシマノの1番安いモデルですが、評価も上々な製品です。
1万円以内でちゃんとした安心できるメーカーとなると現状この組み合わせのみです。

18 バスライズ

シマノ(SHIMANO) リール ベイトリール 18 バスライズ

シマノ(SHIMANO) リール ベイトリール 18 バスライズ

4,617円(12/12 10:14時点)
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ルアーマチック B66ML

予算 2万円

予算 2万円になるとリールもロッドもしっかりしたものが買えるようになります。
ロッドは、値段による違いが最初はわかりにくいので、リールに予算を多めに割くこと事のがおすすめです。

17バスワンXT(シマノ) + 18 バスワンXT 1610M-2(シマノ)

実売価格で1.5万円ほどで、2万円以内だと1番安い組み合わせです。
その分、ルアーにお金を掛けられます。
飛距離、投げやすさも十分です。

17 バスワンXT

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 17 バスワンXT 150 右ハンドル

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 17 バスワンXT 150 右ハンドル

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18 バスワンXT 1610M-2

シマノ(SHIMANO) ロッド バスワン XT 1610M-2

シマノ(SHIMANO) ロッド バスワン XT 1610M-2

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タトゥーラTW(ダイワ) + バスX 662MB (ダイワ)

実売価格で2万円ほど。
若干オーバーするかもしれません。
リールに予算を割いているので、慣れたらロッドの買い替えもありです。
リールも19バスXにして、ロッドをブレイゾンにしてもいいと思います。

タトゥーラTW

ダイワ(DAIWA) ベイトリール タトゥーラ TW 100SH 2019モデル

ダイワ(DAIWA) ベイトリール タトゥーラ TW 100SH 2019モデル

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バスX 662MB

ロキサーニ(アブ) + バスフィールド BSFC-662M(アブ)

実売価格で、1.9万円ほど。
こちらもリールに予算を割いていて、Revo X18年の新製品なので、機能も充実しています。

ロキサーニ

アブガルシア(Abu Garcia) リール ロキサーニ 7ギア

アブガルシア(Abu Garcia) リール ロキサーニ 7ギア

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バスフィールド BSFC-662M

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予算 3万円

予算3万円になると、長年使える本格的なタックルをそろえられます。
これから、本格的にベイトタックルをやるぞ!という方におすすめです。

19 スコーピオンMGL + ゾディアス1610M(シマノ)

実売価格で3万円ほど。
シマノの大人気リールとロッドのセットです。
上級者でも使用している人が多い高評価のリールとロッド。
さらにゾディアス2020年モデルチェンジをして、カーボンモノコックグリップによって、軽さ、感度、剛性感がUPしているのにお値段据え置きの超高コスパロッドに仕上がってます。

19 スコーピオンMGL

ゾディアス1610M

タトゥーラSV TW(ダイワ) + ブレイゾン 6101MB(ダイワ)

実売価格で3万円ほど。
タトゥーラSVTWは、もともとコスパが高すぎるリールとして大人気でしたが、2020年にモデルチェンジをしてさら使いやすくなっています。
値段を超えた性能です。
ブレイゾンは、2018年発売モデルで、機能はもちろんデザインもよく、ラインナップも多いのロッドなので、自分の釣りスタイルに合わせてモデルを選べます。

20タトゥーラSV TW

ダイワ(DAIWA) ベイトリールタトゥーラ SV TW 103SH 2020モデル

ダイワ(DAIWA) ベイトリールタトゥーラ SV TW 103SH 2020モデル

18,500円(12/12 10:14時点)
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ブレイゾン 6101MB

Revo SX(アブ) + ホーネットスティンガープラスHSPC-662M MGS (アブ)

実売で3万円ほど。
Revo SXは、2018年発売で、剛性がしっかりしたリールです。
ホーネットは、パックロッドもあり、番手が豊富で人気のロッドです。

Revo SX

ホーネットスティンガープラスHSPC-662M MGS

予算 4万円

この予算になると、ロッドも1ランク上にする事ができます。
感度や強度、操作性がよくなります。

20 SLXDC(シマノ)+ 20ゾディアス(シマノ)

実売価格で、4万円弱。
20 SLXDCは、17スコーピオンDCよりも軽量ルアーの対応力が高いモデルです。
DCブレーキの恩恵で、バックラッシュがしにくいのはもちろん、飛距離も面白くらい出ます。
ただし、17スコーピオンDCと比べると糸巻き量は減ってしまうので太めの糸を使う場合は、17スコーピオンDCをおすすめします。
DCのリールは、中距離~長距離のキャストをした時に気持ちいいくらい飛ぶのでより遠くへ飛ばすシチュエーションが多いなら迷わずDCです。

20 SLXDC

17 スコーピオンDC

アルファスCT SV(ダイワ)+ エアエッジ6101MB(ダイワ)

実売価格で、3.8万円ほど。
アルファスCTSVは2019年新製品。
コンパクトタフの略で中軽量ルアーはもちろん、ベイトフィネスもできる優れものです。
エアエッジは、軽量かつ高強度、高感度、プロでも使用している人がいる優秀なロッドです。

アルファスCT SV

アルファスCTSVのインプレはこちら↓

【インプレ/レビュー】ダイワ 19アルファスCTSV 70SH

エアエッジ6101MB

REVO ELITE7 IB(アブ)+ ホーネットスティンガープラス611M MGS(アブ)

実売価格で、3.8万円ほど。

アブは、この価格帯のロッドが正直微妙です。
丁度、2万円前後のロッドがラインナップにないので、リールに重点を置くのがいいでしょう。
ホーネットスティンガープラス自体はいいロッドですが、他のメーカーの2万円弱のロッド比べると見劣りしてしまいます。

軽量でパーミング(握り)やすい、オールマイティーなELITE7 。
上位機種の良いところをコストを抑えてしっかり盛り込んだ、ディサイダーの組み合わせです。
手が小さめの人におススメです。

REVO ELITE7 IB

ホーネットスティンガープラス611M MGS

予算 5万円

プロも使っているようなタックルを最初から揃えたい人はこの予算が必要です。
その分、後悔はまずしないでしょう。

19スコーピオンMGL(シマノ)+ 19スコーピオン1652R(シマノ)

実売価格で、4.8万円ほど。
2019年ロッドもリールもリニューアルしたスコーピオンです。
ロッドは、青シャウラ以上、リールはMGLスプール+マイクロモジュールギアととてつもないコストパフォーマンスです。
ちなみに1652Rは人気過ぎて価格が高騰しているのだとか。。。

19スコーピオンMGL

19スコーピオン1652R

ジリオンSV TW(ダイワ)+ ブラックレーベル6111MHRB(ダイワ)

実売価格で、5万円ほど。
タトゥーラSV TWの上位機種、ジリオンとブラックレーベルの組み合わせです。
ジリオンは素晴らしいリールですが、タトゥーラSV TWが良すぎる為、リールをタトゥーラSV TWに落として、ロッドをブラックレーベルプラスにしたり、リールアルファスCTSVにしてベイトフィネスにも対応させるというのもありです。

ジリオンSV TW

ダイワ(Daiwa) ベイトリール ジリオンSV TW 1016SV-H

ダイワ(Daiwa) ベイトリール ジリオンSV TW 1016SV-H

35,000円(12/12 21:57時点)
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ブラックレーベル6111MHRB

Revo ELITE7(アブ)+ ファンタジスタ X-GLAIVE FNC-66M (アブ)

実売価格で、5万円ほど。
ロッドは、ファンタジスタ X-GLAIVE。
軽さと強さを両立させたブランクスを使っています。

Revo ELITE7

予算 無制限

お金に糸目はつけないから、とにかく最高級のものをという方に。
素晴らしいタックルですが、その分値段も相応に高級です。

18アンタレスDCMD(シマノ)+ ポイズン アルティマ1610M(シマノ)

実売価格で、12万円ほど。
シマノのハイエンドモデルにして、飛距離最強のアンタレスDC と ジャッカル×シマノのハイエンドモデル ポイズンアルティマの組み合わせ。
飛距離、巻き心地、感度、全て最高クラスです。

ロッドは、ワールドシャウラでももちろんマッチします。

18アンタレスDC MD

ポイズン アルティマ1610M

スティーズCT SV TW(ダイワ)+ スティーズ レーシングデザイン 681M(ダイワ)

実売価格で、13万円ほど。
超軽量で感度もバキバキの組み合わせ。
一度は体験してみたいセッティングです。

スティーズCT SV TW

スティーズ レーシングデザイン 681M/MLFB

Revo オーロラ(アブ)+ ファンタジスタ ディーズFDNC-610MH MGS(アブ)

実売価格で、8万円ほど、ダイワ、シマノと比べると、金額としては、大分安くなります。
金額や謳い文句では、若干見劣りするかもしれませんが、現役日本最強プロの1人 青木大介プロモデルのディーズ。
優勝経験数知れず、すでに伝説的な今江プロ監修のオーロラです。
実績では、遜色ありません。

Revo オーロラ

ファンタジスタ ディーズFDNC-610MH MGS

あとがき

ここではあくまで、メーカー同士の組み合わせで、かつ予算内で組み合わせています。
実際は、メーカーが混ざっても問題ないですし、リールとロッドの組み合わせも自由です。
2020年も新製品が沢山でているので予算内で最高のタックルを選びましょう。

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