【2019年版】ダイワ新製品情報(スペック・特徴)【ロッド編】

ダイワの2019年ロッドの新製品が発表になりました。

エントリーモデルのモデルチェンジやあの人気モデルに新たなるシリーズが追加になるなど、期待十分。

全体的にダイワも2ピースを増やしてきているようです。

2019年ダイワリール新製品はこちら↓

2019年シマノリール新製品はこちら↓

2019年シマノロッド新製品はこちら↓

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バスX

ダイワのエントリーモデルバスXがフルモデルチェンジして登場です。

スペック

特徴

ダイワのエントリーモデル。

同名でリールも出ます。

デザインも少し良くなりました。

リールと合わせても実売価格で15,000円ほど。

安くてもそこはダイワので基本性能は必要十分。

初心者や資金力のない中高生の味方です。

発売予定日

2019年2月予定

エアエッジモバイル

ダイワの高コスパロッド、エアエッジにマルチピースモデルが登場。

これで、1ピース、2ピース、マルチピースと揃いました。

スペック

特徴

HVFやX45など、軽さ強度ともにいい意味で値段に見合わない性能です。

さらにいきなり9機種と強気のラインナップ。

価格帯的なライバルは、もともと、シマノのエクスプライドですが、エクスプライドにはマルチピースはないので、電車やバイク釣行の人にエアエッジ一択でしょうか。

発売予定日

2019年2月予定

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ブラックレーベルLG

ブラックレーベルから新シリーズ、LGとSGが登場。

LGは、中弾性カーボン、SGは、高弾性カーボンを使用。

スペック

特徴

質実剛健ロッドの、曲がりと粘りと軽さのLG。

バスフィッシングの基本動作、投げる、誘う、掛ける、獲るという一連の動作を完遂するために本質のみに磨きをかけた「ブラックレーベル」。中でも「LG」シリーズは中弾性カーボンを徹底研究して生まれた、すばらしき中弾性カーボンの世界。先から元までX45を最外層に纏ったX45 COBRA SHIELD搭載のブランクはネジリ剛性の高剛性化にも成功し、ブレとパワーロスを低減。アキュラシー性能を大幅に向上させ、狙い澄ましたスポットに一発で入れ込むことが可能となりハードベイトの釣りに於いてより釣れる状態にもっていくことが出来る。

また、2PCSセンターカットモデルでは『しなやかに曲がり、粘る、それでいて投げやすい』LGのコンセプトに基づき、印籠(インロー)継仕様。構造上合わせ部のティップ節とバット節の径の差がないことがインロー継の最大の特徴。継部のティップ側とバット側で剛性(硬さ)のギャップが少なく、しなやかな曲がりを実現し、粘りと投げやすさを実現。

高弾性カーボンに比べて、感度は落ちるもののしなやかでバイトをはじきにくい為、主にハードベイトの釣りに向いている中弾性カーボンを使用しています。

LGは、巻物。

SGは、打ち物といった使い分けになりそうです。

発売予定日

2019年2月予定
6111H+FB-SB、7101HFB-SBは、2019年4月予定

ブラックレーベルSG

こちらは高弾性カーボンを使用したSG。

スペック

特徴

質実剛健ロッドの、感度と操作性の特化したSG。

バスフィッシングの基本動作、投げる、誘う、掛ける、獲るという一連の動作を完遂するために本質のみに磨きをかけた「ブラックレーベル」。

中でも「SG」シリーズは高弾性カーボンを徹底研究して生まれた、感度、操作性、レスポンス重視の高弾性カーボンの特性を最大限生かしたシリーズ。先端からX45を最外層に纏ったX45 COBRA SHEILD搭載のブランクはネジレ剛性の高剛性化にも成功し、ブレとパワーロスを低減。また3DXを纏うことで高弾性カーボンのレスポンスをさらに向上させ感度や操作性、キャスト&フッキングレスポンスのフォーカスした仕上がりとなっている。

また、センターカット2PCSモデルでは軽さ・感度・レスポンス重視のSGのコンセプトに基づき、並継仕様。構造上バット節の径を太く設計出来ることから、強靭なバットパワーを上げられ、遠投性能や掛けてからのリフティングパワーが飛躍的に向上している。

高弾性カーボンを使用しているので、感度やフッキングのレスポンスが早いということのようです。

主に打ち物に使うのがよさそうです。

発売予定日

2019年2月予定
701XHSB-SBは、2019年4月予定

ハートランド追加モデル

ハートランドからは、ベイト、スピニングでそれぞれ1モデル追加されました。

スペック

特徴

■HL 722MHRB-19

ハートランド歴代の作品の中で高く支持された04白疾風と07白疾風をベースにメインマテリアルをHVFからHVFナノプラスに昇華させ、チューブラーパワースリムのセンターカット2ピース仕様。ハートランド伝統のへら合わせとV-ジョイントを搭載し1ピースと遜色ない綺麗なベントカーブを見せる村上調子となっている。チューブラーパワースリムの細径肉厚ブランクは筋肉質なブランクでありながら径が細い故にねじれやすいというウィークポイントをもっていたがX45でアシストされ捻れにくいブランクに生まれ変わり、しなってから戻りの早い3DXのサポーター効果によりレスポンスが向上。キャストやフッキング、ファイトなどのダイナミックなアクションに対し、遊びやパワーロスといったものを一切排除したブランクとなっている。 ノーシンカーやテキサスリグ、ラバージグの掛けものはもとよりバイブレーション、クランクベイト、ミノーまで扱え、04&07白疾風とは異なる仕上りとなっている。

■6102MLFS-19

冴掛の最大の特徴であるチューブラーパワースリムの細身肉厚ブランクと近年のハートランドの 作品では見られることがなくなった掛け調子が再び蘇る。ブランクマテリアルにHVFナノプラス 素材を採用し、初代冴掛には採用されていなかったX45や3DXという補強構造を搭載する ことでネジレやパワーロスの抑制の他に竿がベントしたときの反発スピードがさらに高速化 され、スイングスピードが向上。初代冴掛とはまた異なるテイストに仕上がっており、まるで 柔と剛という相反する要素を両立した仕上がりになっている。

発売予定日

2019年1月 ハートランド倶楽部会員先行販売予定

ハートランド追加モデル(AGS)

ハートランドAGSから1モデル追加になります。

スペック

特徴

■HL 751HRB-SV AGS19【 疾風七伍 AGS】

ハートランド歴代の作品の中で最も支持される不朽の名作「疾風」そして「疾風七弐TYPE-E / TYPE-W」のロングバージョン、それが疾風七伍 AGS。疾風七弐よりも3"伸ばし、レジン量を究極まで減らし繊維量を密入させたSVF COMPILE-Xの弾性率をさらに高弾性化させることで細くそしてシャープに仕上げたのはもとより、竿がベントしたときの反発スピードがさらに高速化され、疾風七弐では届かなかった範囲までを射程範囲にする遠投性能と更なる高感度を手に入れた。SVF COMPILE-XにX45と3DXでアシストされたブランクは細径ロッドの弱点であったロッドのネジレとパワーロスを抑制し、ロッド本来のパワーを引き出す玄人好みのセッティング。SVF COMPILE-Xとチューブラーパワースリムによる強靭な筋肉量がもたらす遠投性能と感度を次世代『AGS』を採用することで昇華。キャスト時にはガイドがたわむことなくロッドに伝達しパワーロスなくロッドを絞り込むことで遠投を実現。村上晴彦とハートランドによりデザインされたテーパーはティップの先端から元まで淀みなくベンディングカーブを描く村上調子となっており、その細さからは想像できないパワーを秘めている。

発売予定日

2019年1月 ハートランド倶楽部会員先行販売予定

スティーズレーシングデザイン(追加モデル)

ダイワの最新技術結晶、スティーズレーシングデザインに2モデル追加になりました。

スペック

特徴

6101ML+FB : シャローカバーを制するカバーベイトフィネス

カリカリのレーシングチューンを施したフルチューブラーブランクのカバーベイトフィネスモデル。繊細にロングディスタンスで攻めるにはロングレングスのロッドの方が圧倒的に有利。
しかし、長くて柔軟なベイトフィネスロッドはダルくなり、繊細な操作に関してはショートレングスの方に分がある。STEEZレーシングデザインに採用された超高弾性SVFコンパイルXナノプラスのブランクはまるで竿先のラインをつまんで操作しているかのような軽さ・感度・繊細さを持ち合せており、今まで不可能と思えていたロングディスタンスからの繊細なアプローチと操作を可能としている。またML+のバットパワーでカバーの中でもしっかりフッキングを決め、強引にぶっこ抜くことが出来る。

【感性領域設計システム「ESS」/AGS(エアガイドシステム)/SVF COMPILE-X ナノプラス/X45(=Xトルク)/3DX/CWS(カーボンラッピングシステム)/エアセンサーシート(ブランクタッチトリガー)】
【適合ルアー:Snagless Neko Rig / Neko Rig / Wacky Rig / Small Rubber Jig / Down Shot Rig / No Sinker Rig】

701MH/HFB : テキサスリグスペシャリティー

テキサスリグスペシャリティーと呼び名の高いハスラーのレーシングチューンモデル。 STEEZレーシングデザインに採用された超高弾性SVFコンパイルXナノプラスの7'の長さを感じさせないシャープ且つ軽量ブランクが込み入ったシャローカバーを射抜き、繊細な操作を可能にした。その高感度ブランクがボトムの質や形状、ウィードの一本一本をも感じ取れ、その軽さからは想像もできないHパワーのバットでカバーの中で掛けたバスを竿を立てて耐えているだけで浮かせ、強引に引き抜くことが出来る。3/16oz.以下のライトテキサスリグからフィネスジグ、濃いカバーやウィードに落とし込む重めのテキサスまで対応。7'の遠投性能を生かしたヘビキャロでもボトム探査に優れ、遠投先でのボトム把握と遠距離でのフッキングも決めることが出来る。

【感性領域設計システム「ESS」/AGS(エアガイドシステム)/SVF COMPILE-X ナノプラス/X45(=Xトルク)/3DX/CWS(カーボンラッピングシステム)/エアセンサーシート(ブランクタッチトリガー)】
【適合ルアー:Texas Rig / Leaderless Down Shot Rig / Free Rig / Finesse Jig / Heavy Carolina Rig / No Sinker Rig】

発売予定日

2019年2月予定

あとがき

ダイワも2ピースやマルチピースに力を入れてきています。

個人的には、ブラックレーベルにもセンターカット2ピースが出てきたのに注目しています。

この流れだと、スティーズも2ピースモデルが出てくるのでしょうか?

気が早いですが、来年に注目です。

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